ゴルフスイングにおける左ひざ

ゴルフスイングにおける左ひざ

近年故障に悩まされているトッププロゴルファー、タイガー・ウッズ。彼がどこの故障により手術をしていたか、ご存知でしょうか。タイガー・ウッズが手術を行った部位は左ひざです。プロであってもスイングの際には左ひざに大きな負担がかかるということですね。

 

アマチュアゴルファーでも、スイングで左ひざの果たす役割は非常に大きなものがあります。下半身の安定が理想的なアドレス・スイングフォームを形成するには欠かせませんが、唯一下半身でスイングの際に動かす部位が左ひざ。トップからゴルフクラブを振り下ろす際、真っ先にボディーターンの先陣を切る場所です。

 

しかし、この時左ひざを大きく伸ばしてしまうのはよくありません。ゴルフにおいて、体が上下することはあってはならないのです。左ひざが伸びてしまうと、どんな人間でも腰の位置が上になります。腰が高い位置に来てしまうと、どうなるでしょう。

 

腰が高い位置に来てしまうと、ボールをつかまえるために右肩がどうしても下がります。右肩が下がることにより、アウトからインにボールをとらえることになり、窮屈なスイングがスライスやダフりといった症状を生み出します。スイングのパワーも十分伝わらずに飛距離も伸びなくなってしまうのです。

 

こうした上下運動を抑えるために、左ひざはアドレス時の位置から伸ばさず腰を水平にターンさせることを心がけましょう。正しいスイングができていれば、フォロースルーの遠心力で左ひざはフィニッシュ時に自然な形で伸びているはずです。

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